VPN構築って実際やってみると色々問題が起きますよね~。だから、とりあえずメモってみました~
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PC世界の住民票!?固定IPアドレス

VPNの構築

おそらく現在では多くの方たちが、毎日といっていいほど、家や通勤・通学途中、会社…などでインターネットに接続して何かしらの情報を見ているのではないでしょうか。
しかも世界中の人がインターネットに接続でき、世界中の情報をみることができる、いまやインターネットがなかったら、世界が機能しなくなるのではと思うぐらいの代物です。

では、なぜ、インターネットにアクセスし、見たい情報を探して見ることができるのでしょうか。
それは、検索できるサイトで検索するから…も正解ですが、そもそもの話でなぜ、インターネット上で無数にある情報を探せるのか、という事を簡単に説明したいと思います。

インターネットに接続するには、まずインターネット接続サービスのプロバイダーと契約するところから始まります。
このプロバイダーがインターネットに接続できるように端末に住所を割り振ってくれます。
これをIPアドレスと言います。
もともと、IPアドレスは、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスがあり、ここでは、グローバルIPアドレスを指します。
さらに変動IPアドレスと固定IPアドレスの二つが存在します。

この住所(IPアドレス)は世界でただ一つの住所で二つは存在しません。
なぜか……、電話番号で同じのが二つあったら困りますもんね。
これと同じです。
ただ、通常では、この住所…毎回変わってしまうんです。
電源を切ったりすると、次回繋げた時には、IPアドレスは変わっています。
なので、インターネットをするだけであれば、変動IPアドレスで十分です。

それでは、一方で固定IPアドレスは、何の為にあるのか。
読んで字のごとく、固定された住所です。
住所が変わらないので、外部からのアクセスもできる優れものです。
区役所に住民票が登録されているみたいなものです。
つまり、固定IPアドレスにすると、住所が固定されているので、外からのアクセスが可能になるということです。